土壌汚染問題の解決サイト Solution Provider for Soil Pollution Problems
土壌汚染問題の解決サイトの見積単価
ご依頼業務の見積書を作成するための、標準日単価と標準時間単価を次の表に示します。 お客様の依頼内容に応じて、基本技術料と応用技術料を勘案した設計単価を設定して、所用日数や所用時間を設計して見積金額を算定します。
見積方法から受託対応後までの手順
お客様からご連絡を頂いてから、見積書提出、成約、着手金、案件対応、報酬金受け取りまでの手順を次の図で説明します。
ステップ1:土壌汚染問題へのご相談〔初めにお客様から電話、メール等で相談概要のご連絡を頂きます。〕
ステップ2:初見聴取会〔直接お会いして案件の内容をお聞きします。事前に資料等を送付頂ければ踏み込んだお話ができます。タイムチャージ制相談料:5,000円/時間〕
ステップ3:見積書提出〔案件内容に応じて個別案件毎の「案件委任見積書」、または1年毎の「顧問委任見積書」を提出します。〕
ステップ4:契約金額協議・契約書締結〔提出見積書に応じて契約金額の合意後に契約書の締結を行います。契約書の書式内容は事前に協議します。〕
ステップ5:着手金受領〔委任業務は請負契約ではありませんので、甲乙協議により着手金を受領してから業務に着手します。顧問料は毎月末に銀行振り込みになります。〕
ステップ6:受託案件対応〔ご依頼案件に対応します。問題解決策定書、見解書、解決策検討書、報告書、鑑定書、現状分析評価書、概念計画書等が主な成果物になります。〕
ステップ7:報酬金受領〔委任業務が終了した時点で契約書の条件で報酬金を頂きます。〕
委任契約方法の詳細
委任契約には、個別案件毎の案件委任見積書を受けた「案件委任契約」と、1年毎の顧問委任見積書を受けた「顧問委任契約」の2種類があります。 契約書式は、内容に応じて数種類の中から検討することになります。
1.個別案件毎の案件委任契約 案件委任契約書は、ご依頼の案件毎に交わす個別の契約書です。時間的な制約や集中的な注力が必要な案件に適した形態です。甲乙相互の信頼関係をもって成立する契約です。 当該業務の執行中に、大幅に条件が変更になった場合等には設計変更の協議をお願いすることもあります。 また、新規に案件が立ち上がったような場合には、別途の委任契約の協議をお願いすることもあります。
2.通期の顧問委任契約 1年毎の契約更新または停止を条件とし通期の顧問契約を締結して長期間の対応が必要な場合の契約です。ロングスパンに渡る問題や経営課題等の解決を計る場合に適した形態です。 複雑な状況を整理して協議しながら粛々と問題解決策を絞り込んで、方向性を出していくような案件に向いています。 顧問委任契約期間中に、新規に纏まった業務が立ち上がった場合には、上記の案件委任契約を別途締結する協議をお願いすることもあります。